原籍校との連携について

◇◆◇学校とのかかわり◆◇◆

残念ながら、塾やフリースクールは学校として認められておりません。

しかし、年々増える不登校への理解は、社会的に多く得られるようになってきました。

学校に行けない、行かないという選択肢を選んでも、学校の素晴らしいところ、関わっていくメリット

あります。

※ムガムチュウでは、学校を完全否定していた子も、自分のペースで、併用して通う子、行事やクラブ活動など限定して

通う子など、少しずつ変化していっています。

 

学校にも、子ども達のことを大切に考えて懸命に向き合ってくださる素晴らしい先生方が沢山いらっしゃいます。

不登校になったからといって、「学校=悪」と決めつけないで、心のどこかに置いておくくらいでも、いいんじゃないかなと思います。

(そもそも不登校って言葉があんまり好きじゃありません💦学校に行っても行かなくてもその子であることは変わらないんだから・・・)

通っていなくても、行ってみたくなったときに、気持ちを楽に行けるように、

復学を目指したいようであれば、スモールステップを組み、実現できるように、

全然行かなくても、「ここにも自分のことを考えてくれる人がいる」という安心に繋がるように、

ムガムチュウのスタッフがお子様の原籍校との仲介者となり、よりよい関係づくりをお手伝いさせていただきます。

 

出席扱いについて

フリースクールに通っていることが、通室日数を出席日数として原籍校に認定してもらうことができます。

しかし、出席の認定は最終的には学校長の判断になりますので、残念ながら認定されない場合があったり、一定の条件を満たすことが求められることがあります。

※当スクールでは、入会時に原籍校へ連携依頼書、月ごとの月末報告書の提出を通して、現在100%出席扱いとしていただいております。

 

学習状況について

ムガムチュウで取り組んだ学校からの課題や独自の課題について報告させていただき、高校進学の場合には、調査書への反映、

成績評価の判断材料となるよう掛け合います。

具体的に、学習指導要領のどの部分に応じた学習活動をしたのか、 明確なねらいや学習の様子についても、必要に応じてお伝えしていきます。